2014-05-01
この業界はこんなもんなのか
最近、私に顧問契約を替えてくれる顧問先の話を聞いていると、世間の税理士はそんな仕事ぶりなのかとあきれるやら、怒り心頭になるやら・・・。
①平気で申告期限を過ぎて、クライアントから催促があって初めて税務申告をするヤツ
②質問したら、やたら専門用語ばっかりでクライアントは何も理解できない。その理解できないことにいらだち「そんなことぐらい勉強しておけよ!」と切れるヤツ
③いつも威張ってばかり居て、「センセ~、ウチの申告書はまだ出来ませんか?」と尋ねたら、「今、忙しいので、あとにしてくれ!」と切れるヤツ
④決算書で現金の帳簿上の残高が1千万円になっていても(そんなことは、普通はあり得ない)、真相を社長に尋ねることもなく、そのまま平気で申告書を出してしまう無神経なヤツ→結果、税務調査で使途不明金とされて社長が多額の税金を払う羽目になった。真相は従業員が横領していたことが後で判明。
そもそも、私自身は同業の友人は少ない。というより、友達になりたいと思う人が少ない。偉そうに言うけど、わたしがそんな風に思うと言うことは、その仕事ぶりも予想が出来る彼らなのです。
基本的に税理士って「良い先生」でなければならない。仮にそれが演技で、プライベートではえらく性格が悪かったとしても、社会的使命とか社会的地位を考えるとそうしなければならない。
そういう自覚がないんですかねえ。
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