2015-08-23
お知らせ7月号から抜粋1〜「傍らに税理士を」は賢き人生のため・・・?
中目黒総合事務所(税理士 廣岡実事務所)では、毎月お客様に「事務所通信」をお送りしています。皆さまのご参考に、一部抜粋してお届けします。
傍らに税理士を
傍らに税理士を
世の中にはすんごい人がいて、税理士・公認会計士・弁護士をまともに試験で受かっちゃった人がいます。この先生が書いた本が久しぶりに「目から鱗」となりました。
「税理士のための百箇条」
っていうんですが、基本的にはタイトル通り税理士向け。専門的なことも書いてありますが、ある種の人生訓も語られています。
その中で何度も語られているのが
「賢き人生を送るなら、傍らに税理士を置け」
という意味の言葉。一般には、賢き人生のためには医者・弁護士・バンカーを傍らに置けと先人は言っておりますが、現代日本資本主義社会ではなんと言っても税理士を傍らに置けというのです。
確かに「カネの絡むこと」には必ずと言って良いほど「税」が絡んできて、ここを押さえておかないと余計な出費(税金)をすることになる。
たとえば、贈与の件で契約書を書くときに、ほとんどの人が贈与税の条項なんて書かない。けれど、
(以下、略)
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